こんにちは！有限会社マヤマテクニカルです。
東京都板橋区を拠点に、都内近郊で高圧電気工事や内線工事を行っております。
「電気設備ってどんな種類があるのだろう？」
電気工事に興味を持っている方の中には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
電気設備の種類は、大きく6つに分けることができます。
今回は、その6つの電気設備について詳しくご紹介していきます！
受変電設備
受変電設備は、電線から電気を取り込んで建物内で使えるようにするための設備です。
変電所でつくられた電気は電力が強いため、そのまま建物内で使うことはできません。
電線から電気を取り込み、建物内で使えるぐらいの電力に変換するのが受変電設備の役割です。
幹線・分岐回路設備
受変電設備から各分電盤へ電気を送る設備が幹線設備、各分電盤からコンセントなどへ電気を送る設備が分岐回路設備です。
人間に例えるなら、血管のような役割になります。
血液を心臓から体の各部へ運んでいるとイメージすれば分かりやすいでしょう。
動力設備
動力設備は、エレベーターやエアコン・スプリンクラーなど機械を動かすための設備です。
機械を動かす「動力」となる電気を送り込むために必要となります。
電灯・コンセント設備
建物の照明やコンセント設備のことです。
照明の明るさや配置、分電盤からの配線方法などを設計者と打ち合わせして、承諾を得て施工します。
コンセントも同様に、使用する種類や配置などを打ち合わせして施工します。
情報通信設備
情報通信設備は、電話・テレビ・時計・LANなど通信を行うための設備です。
防災・防犯設備
防災設備は、非常灯や誘導灯などの設備のことです。
災害が起こっても、被害を最小にすることを目的に設置されます。
防犯設備は、防犯カメラなど犯罪を防ぐための設備です。
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