こんにちは!東京都板橋区の有限会社マヤマテクニカルです。
弊社は、都内全域で高圧電気工事および内線工事を手がけております。
初霜観測の便り
日中は暖かい日もあるものの朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
各地で初霜観測の便りも届きはじめました。
朝起きて霜が降りているのを見ると、より一層寒く感じてしまいます。
そもそも霜が降りるとはどういう状況なのでしょうか。
霜とは、0℃以下まで冷やされた空気中の水蒸気が、地面や植物などの表面に付着して氷の結晶となることをいいます。
霜が降りるのは、気温3℃以下の時が多いとされ、この時の地表面の温度は氷点下になっていることが多いので霜が降りるという現象が起きるわけです。
穏やかに晴れた冬の朝には放射冷却現象が起こり、地面の温度がかなり下がるので、霜が降りやすいということです。
今年は、例年よりも初霜観測が早いところが多いそうです。
また例年よりも多い初雪の観測も報じられています。
車をおもちの方は、早めに冬用タイヤへ交換しておいた方がよさそうですね。
本格的な冬はこれからです。
どうぞ皆さま、体調に気を付けて残り少なくなった2021年を駆け抜けていただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。